靴下のパラダイムシフト 一生モノの靴下「ダーンタフ」

2019年7月5日

靴下

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ダーンタフ ロゴ

ダーンタフ ロゴ
出典:ダーンタフ

これまで、登山用靴下はいろいろ試しました。

モンベルから始まり、スマートウール、ファイントラック、などなど。

まだ最終決定を下したわけではないんですが、今後の人生において「靴下のパラダイムシフト」がこれ以上起こらない限り、これを履き続けると思います。





靴下のウィークポイント


靴下の歴史を調べてみると、もっとも古いもので紀元前2~3世紀にアラビアで作られていた記録があるとか。

現存するものは、4~5世紀くらいにエジプトで作られた毛糸(ウール)のもの。

日本でも有史以来靴下はところどころで登場して、ずっと人間の足を守っていたようです。

そんな人類が、ずっと悩み続けていたことは同じ。

穴が開く


地面や靴と常に接するものなので、その部分には負荷がかかり、穴が開きます。

当然、これをふさいで使っていたようですが、根本的な解決にはなりません。

臭くなる


足は、そもそもめちゃくちゃ汗をかきます。汗腺の量で言うと、背中の5倍以上。

現代人ですら、足の臭いにまだ最適解を出せていないのに、古代~中世の人は言わずもがな。相当臭かったに違いありません。

耐久性最強のダーンタフとは


そんな弱点だらけの靴下ですが、「ダーンタフ」はある程度の答えを出してくれました。

ダーンタフは、30年数年前、アメリカ・バーモント州で生まれました。

当時からソックス一筋で培われた技術とモノづくりへの熱意は、いずれ世界中へ知れ渡り、今やアウトドアソックス界を代表するブランドの一つとなっています。

そんなダーンタフの特徴として、まず最初に挙げられるのが「耐久性」。

ハンマーで打たれる靴下のイラストが印象的ですが(本当はこんなことはしてないと思いますが笑)、実際に3万回に及ぶ摩耗テストを行い、市場のソックスより7倍の耐久性がある、とのテスト結果を示しています。

また、このソックスは「ウールソックス」に分類されますが、100%ウールではありません。

これは耐久性と、「快適性」を追求した結果、クールマックス素材、ポリエステル、ナイロンを独自の配合でブレンドし、濡れても速乾性に優れ、蒸れにくいソックスを実現しました。

また、ウールそのものの持つ機能として、「臭くなりにくい」というものがあります。

実際、タウンユースですが5月、2~3日連続・革靴で履いてみるという強制イベントがあったのですが、ほとんど臭いはありませんでした。
※個人の感想です。

絶対の自信からくる「生涯保証」


さらに、ダーンタフの大きな特徴として「生涯保証」があります。

通常使用の範囲で穴が開いてしまった場合は、生涯にわたって保証(修理ではなく、無償交換)してくれます。

これがあったので、私は3足1000円の安い綿製ソックスは全部処分(ウエスなどに生まれ変わりました)し、山で街でも全部ダーンタフに切り替えました。

ただ、そもそも耐久性がハンパないので、交換をお願いする日はいったいいつになるのか…。

機能やクッション性が多種多様


アクティビティの種類や、通気性・クッション性・長さ、色の種類が非常に多いのもダーンタフの魅力です。

長さ・クッション性能は下記のようにわかれています。

どれがいいかは、好みの問題なので、これじゃなきゃダメ!ということはありません。
いろいろ履き比べてみて、自分にピッタリの一足を見つけましょう。



クッショニング:ピッタリのクッション性能を見つけましょう。

  • ウルトラライト:レース用のソックスや空気のように軽いフィーリングを探している方にお勧めです。オープンニットメッシュは軽量で一番通気性に優れた構造です。
  • ウルトラライト クッション:DARN TOUGHの最軽量ソックスに足裏のクッショニングを追加しています。ウルトラライトとクッション性を部分で使い分けたクッショニングです。つま先部分のシームレス化、ヒール部分の耐性補強によりトレイルランやバイクライドに最適です。
  • ライト:ライフスタイルライン向けにボトム部のクッションを省いた軽量で快適な構造です。アーチ部分は伸縮性のあるアーチサポートがあり、摩擦の多いヒールとつま先部分は耐性補強されています。ライトウェイトで年間を通してエブリデイユースに最適です。
  • パデットライト:ソックスのボリュームを増やさずに的確な高密度クッションを求めている方にお勧めです。
  • ライトクッション:軽さと強さの丁度良いバランスのクッションです。トゥルーシームレスと17.5ミクロンのメリノウールヤーンを使用し、ヤーンの重量を従来の半分に抑えながらも耐久性があります。甲はメッシュ構造です。つま先部分のシームレス化、ヒール部分の耐性補強によりトレイルランやバイクライドに最適です。
  • クッション:クッションソックスは足裏部、ヒール部、つま先部まわりが密編みで弾力性のあるテリーループ密編みで作られているので、クッション性と保温性を維持し長期の使用でも足裏がフェルト化しにくい作りです。晩秋〜春にかけてのウォーキング、ハイキングやトレッキングに最適です。
  • パデッドクッション:パデットクッションはクッションの足裏部、ヒール部、つま先部分に加えて、スキー、スノーボードブーツがあたる脛部分にも密編みで弾力性のあるテリーループ編みで作られているので、クッション性と保温性を維持し、長期の使用でも足裏がフェルト化しません。
  • フルクッションソックス:レッグ部、足裏部、ヒール部、つま先部周りは密編みで弾力性のあるテリーループ編みで作られており、クッションソックスよりさらに優れたクッション性と保温性を保持し、長期の使用でも足裏がフェルト化しません。晩秋〜春にかけての連泊でのハイキングや重いバックパックを背負っての縦走トレッキングなどに最適です。
  • エクストラクッション:足裏と足全体にダーンタフ独自の編み方でも最大限の保温性・クッション性を誇るエキストラへビーテリーループ構造の超高密度なクッション性を、レッグ部全体にもテリーリブニットを施し、ずれにくく快適なフィットを実現。厳冬期でのマウンテニアリングや重いバックパックを背負っての縦走トレッキングなどに最適です。
出典:ダーンタフ

ちなみに私はこちらを愛用しています。

出典:ダーンタフ

出典:ダーンタフ


まとめ


穴が開かない、蒸れない、臭くならない、色も豊富、とメリットがたくさんあるように見えますが、デメリットもあります。

高い


だいたい1500円~3500円くらいの価格帯です。
初期投資が若干かかります。

でも、一生使えると考えたら、この価格は決して高くはないと思います。

超絶ダサい色がある


どれとは言いませんが、やっぱり生産国はアメリカです。アメリカのお菓子みたいな色をしたソックスが、何足かあります。これも個人的好みなので、私にはダサく見えるけど、イマドキの若いコには逆にカッコよく見えたりするのかも。

とは言え、ウールそのもののアドバンテージはやっぱり大きい。

末端冷え性の私は、冬も夏も、結局一年中これを履いているのでした。



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